―――これはお客様が当社の受注センターへ電話された時に耳にされる最初の一言です。深山は明治39年(1906年)の創業以来、紙の販売一筋に歩んでまいりました。昭和21年(1946年)以降は板紙の専門商社として業界の一翼を担ってきたと自負しております。 1990年以降、製紙メーカー、流通業の統廃合、地球環境にやさしい商品の登場、リサイクルシステムへの意識の高まり等が顕在化してきました。一方では商品全体の低価格化が進む今日、メーカーと需要家との間に立ち、紙を供給するという機能だけでは流通の存在価値を見いだすのは難しくなってきました。市場ニーズの多様化は、私たちを含めた企業の経営や販売に大きな転換を求めています。 深山は考えます。「紙」の流通機能、そしてコンサルタント営業だけでは需要家の要求に応えきれない。まとめ役(コーディネーター)としての役割こそが、今求められているのではないかと。 紙の専門商社である深山はconsulting &coordinationを目指しています。 私たちは紙の役割は無限に存在すると確信しています。 |