ブログ企画第2弾‼メモ付き卓上カレンダー③
皆様いかがお過ごしでしょうか。
食欲に秋を感じている、記事担当のK.O.です。
カレンダー製作もいよいよ最終段階に入りました。
ここからはグループ会社である㈱隆政堂での加工となります。
今回は丁合工程のご紹介です。
丁合工程では、印刷したカレンダー用紙を機械(丁合機)や場合によっては手作業で順番に並べる作業を行います。
今回は日本におそらく1台しかないであろうセットマスター丁合機を使用しました。この丁合機は平台型で紙面をエアで吸着して丁合していきます。縦型の丁合機と比べるとスピードではかなり劣りますが、紙厚に幅広く対応でき、インデックスなどの特殊形状や二つ折の紙等にも対応できる優れものです。
2024年深山オリジナルカレンダーの加工にはまさにピッタリの丁合機でした。
丁合後は重量チェックをして2枚取りや取り損ないがないことを確認し、次の工程へと進んでいきます。
セットマスター丁合機の優雅な動きを是非、隆政堂のHPでご覧ください。
㈱隆政堂HP https://www.ryuseido.jp/